う~ん、あるけど釣れないから面白くない!
面白い釣りなんだけどな(笑)釣るためのコツを教えてあげるね!
トップウォーターの魅力はやはりバイトシーンが見えることだと思います。
操作しているルアーにバコッ!!とバスが出たときは本当に興奮します。
中毒性がありますよ(笑)
今回は、トップウォータールアーで釣るための2つのコツを紹介したいと思います。
- 使う時間帯
- 投げる場所
この2つが重要なポイントになってきます。
それではご覧ください。
Contents
トップウォータールアーは本当に釣れる?
あなたはトップウォータールアー使ったことがありますか?
私は、今ではとても好きなルアーで、数多くのバスを釣っています。
しかし、コツをつかむまで約2年間バスを釣ることができませんでした。
むしろハードルアーの釣りを苦手としていてほとんど触れることすらしませんでした。
そんな私がなぜトップウォータールアーが好きになったのか紹介します。
初心者の頃の私が1番最初に思ったのは
「こんな大きなルアーで釣れるの?」でした。
スモールマウスバスがメインターゲットだったので、名前の通り
口が小さい
というイメージが先行し、小さなルアー、ワームの釣りに執着していました。
実際にそれでも釣る事はできていたし、スモールマウスバスをメインに狙っているバサーは、そういった釣りをしている方が多いのではないでしょうか?
そして次に、私に襲い掛かった問題は
「ハードルアー高すぎ問題」
たくさん入って1000円程のワームと1個数千円するハードルアー
お財布にやさしいのはどちらか言うまでもありません。
フィールドにライン等残すのは問題ですが、
最近のワームは環境に配慮されたものがほとんどです。
そういった点からハードルアーを敬遠していました。
しかしある時に大人気トップウォータールアーである
「ダッチ」
を入手したんです。
そのあたりからトップウォータールアーに真剣に取り組み始めました。
そして見えてきた2つのコツをこれから紹介していきたいと思います。
ダッチの使い方やタックルセッティングを知りたい方はこちらもおすすめ
トップウォータールアー釣るための2つのコツとは?
冒頭でも紹介しましたが
- 使う時間帯
- キャストするポイント
これがとても重要だと考えています。
1つずつ詳しく紹介していきます。
使う時間帯
一般的にはトップウォータールアーは夏のマズメ時に有効だと言われています。
しかし、私の場合は
夏の朝マズメ後~気温が上がるまで
を狙っています。
理由としては、季節に関しては間違いなく夏が最適です。
トップは虫や弱った小魚を模していることが多いです
やはり、虫が多い時期に使用するのがいいと思います。
そして次に、なぜマズメ時を外すのかという所です。
魚の視認性の問題と虫の活動時間
を意識しているからです。
薄暗い状態ではルアーがはっきりと見えていないのでは?と感じています。
朝マズメに使用したところミスバイトが多発しました。
さらに、バスの捕食対象となる虫は昼間に活動するものが多いです。
このような体験から
夏の朝マズメ後~気温が上がるまで
を狙うようになりました。
太陽が昇り暑くなってくるとバスは水温が低い深場に移動してしまいます。
そうなるとトップに出る可能性は極端に低くなります。
そこで、気温があがりきらず周囲が明るくなってきた
朝マヅメ後
を狙うわけです。
実際、私のトップウォーターの釣果の約8割がこのマヅメ後です。
キャストするポイント
トップウォータールアーをキャストする時どんなところを狙いますか?
私の場合
オーバーハング(水面にせり出した木々)
岸際
をメインで狙います。
その時に私が意識しているのは
ここで食わせたい!というポイントより奥にキャストする
ということです。
着水時にバスを驚かせることがなくナチュラルにルアーを見せることができるのではないかと考えています。
さらに言うとラインの存在を嫌がるバスもいるのではないかと考えています。
なのでトップウォータールアーを引いてくる際はラインをなるべく水面につけないようにロッドを立てて引いてくるという事も意識しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したポイントは
- 使う時間帯
- キャストするポイント
この2点をおさえてトップウォータールアーの魅力や釣り方を皆さんに知っていただけたらと思っています。
トップウォーターの釣りは本当に魅力的でエキサイティングです。
苦手意識がある方もいるかと思いますがぜひチャレンジしてみてください!
トップウォータールアーの中でも繊細な「虫パターン」についてはこちらをどうぞ
トップウォータールアーって使った事ある?