どうもまるおです。
バス釣りデビューしたいあなたの最初の疑問と言えば、
まずなにを買えばいいのか分からない・・・
ではないでしょうか?
中~上級者の知り合いに相談してみたけれど、
そんな高い道具が必要なの??
値段が高すぎてとても買えそうにない…
そんなあなたのために
デビューに超おすすめ!
低予算で始めるバス釣りセットを紹介します!
これを見たあなたは、
「えっ!?これだけで釣れるの?」
「今すぐ買いに行こう!ネットでポチろう!」
と思うはず。
必ず必要になるものはたったの六種類!
- ロッド(竿)
- リール
- ライン(糸)
- ルアー(ワーム)
- フック(針)
- シンカー(オモリ)
1つずつ詳しく紹介していきますね。
さぁ、手ごろな値段で道具を揃えてバス釣りデビューをしてみましょう!
Contents
低予算でバス釣りを始めるために必要なアイテムとは?
バス釣りはお子様から大人まで幅広い年齢層で人気のあるフィッシングです。
その魅力はなんと言っても、近所の池や湖で手軽に出来ることではないでしょうか?
私も、幼い頃友達同士で自転車を漕ぎながら近所の釣り場へ行ったり、家族と一緒に少し遠めの有名スポットに行ったりと気づけばバス釣りの虜になっていました。
今では高価な道具にも手を出していますがその当時、私が使っていた道具に高価なものは一切なく、子供でもお小遣いを少し貯めれば手が届くようなものばかりでした。
バス釣りをするにあたって必要なものは、
ロッド、リール、ライン、ワーム、フック、シンカーの6種類で十分です。
では1つずつ紹介していきます。
安くて使いやすいおすすめバスロッド
まずはロッド(竿)の紹介です。
ロッドにもスピニング用とベイト用があるのでここは間違わないようにしましょう。
見分け方は簡単で、ベイト用にはリールをつけるのとは反対側にトリガーという鋭い突起のようなものが付いています。
スピニング用を購入する際はこのトリガーが付いていないものを選びましょう。
初めての1本ならスピニング用のロッドがオススメ!
選ぶポイントですが重要なのは2点。
硬さと長さです。
硬さにはUL、L、ML、M、MH、H、XHと種類があります。
ULが最も柔らかくXHが最も硬いものです。
(その他特殊な硬さのロッドもあります。XUL、XXHなど)
この中で初心者の方にはL、MLのものを推奨します。
長さの目安として昔は自分の身長と同じくらいと言われたりしましたが、近年は技術の進歩により軽くロッドを作れるようになってきているので長めのロッドがトレンドとなっています。
投げやすさを重視する場合短いロッドが投げやすく狙った場所に落としやすいという利点がありますが、ロッドが長くなるほど飛距離を出せるようになるので、その辺を考慮して選ぶと良いでしょう。
目安として、私は170㎝で6.6ft(約2m)~7.2ft(約2.2m)までのロッドを使用していますが特に不具合を感じたことはないので初めてロッドを買う方でも6~7ftの物を選べば間違いないでしょう。
ちなみに私の初めて購入したバスロッドは
メジャークラフト バスパラ
という7000円前後で購入したロッドです。
今でもたまに使用していますが問題なくバスが釣れますよ!
参考にしてみて下さい。
バス釣りデビューにおすすめなのはスピニングリール
リールには主に2種類あります。
スピニングリールとベイトリールというものです。
初心者の方にオススメするのはスピニングリールです。
初心者の方が釣りを挫折してしまう要因の1つにライントラブルがあります。
それをしにくいのがスピニングリールです。
選び方のポイントは2点。
番手とギア比です。
番手とはリールの大きさを示す数値です。
バス釣りでは主に2000番~2500番というサイズを使用します。
成人男性であれば2500番
お子様や女性であれば2000番を選びましょう。
軽さに特化したい場合や、力に自信がない場合は2000番を選ぶことでだいぶ楽になりますよ。
ギア比とはハンドルを1周させると何センチ巻き取ってくれますよ~というものです。
初心者の方にはハイギアを推奨します。
ノーマルギアのものに比べ巻取りに回数が少なくなりますし、感度の面でも優れています。
ギア比はアルファベットの略語で示されているものが多く
無記載ならノーマルギア
HGならハイギア
XHならエクストラハイギア
となっているものが大半です。
今回紹介する必要な道具の中で最もお金をかけてほしい物がリールです。
リールは値段=性能、値段=軽さ
これが当てはまるからです。
値段と性能がちょうどいい1万円前後くらいのものを選べば長い間使用できるでしょう。
ナイロンは最もライントラブルが少ない
現在バス釣りで主に使われているラインは3種類あります。
- ナイロン
- フロロ
- PE
どのラインも一長一短で使い分けが重要。
具体的には狙うレンジ(深さ)によって使い分けが必要になります。
上から
PE→ナイロン→フロロといった感じ。
これは糸の比重が関係していてこの辺の詳しい解説は割愛。
糸の太さに関してはまずは5lb程を選びましょう。
細すぎるとバスに糸を切られてしまうし
太すぎるとライントラブルが増えてしまいます。
初心者が使うなら低価格で扱いやすいナイロンがおすすめ。
他のラインに比べしなやかさに優れておりライントラブルがすくないです。
また、値段も3種の中では比較的安価なのもおすすめできる点。
耐久性の面ではほかのラインに一歩及ばないのですが
始めたばかりで釣行頻度が多くない場合そこまで気になるものではないでしょう。
おすすめのナイロンライン
初心者がまず買うべきおすすめのルアーとは
バス釣りと言えばどんなルアーを思い浮かべますか?
種類は膨大にありますがまずはワームから始めると良いでしょう。
理由としては
安価
1つのワームで様々なリグ(仕掛け)で使える
が挙げられます。
ワームの種類もかなり多いですがここでは鉄板と呼べる
グラブ系のワームをおすすめします。
巻くだけで勝手に動いてくれるので初心者~上級者までアクションに差が出にくいです。
ゲーリーヤマモトの4インチグラブなんかは誰もが知る名作ワームです。
さらにコスパを重視したいという方は最近では100均でも釣り用品が充実していて、グラブ系のワームも販売されています。
これでも普通に釣れちゃいますのでおすすめです。
お財布と相談しどれを買うか決めるといいでしょう。
その他のワームも気になる方はこちらもどうぞ
まず用意して欲しい基本のフック・シンカー
前項で紹介した4インチグラブに合わせる場合のフック、シンカー(オモリ)を紹介します。
ルアーの種類を増やすとこれに対応するフックとシンカーを揃える必要がありますし、様々な釣法に手を出すとなかなかテクニックがついていかないので、まずは4インチグラブの釣りを続けてバス釣りを体感してみましょう。
今回紹介するものは
オフセットフック
ジグヘッド(オモリ付きのフック)
オフセットフックはバス釣りでは大定番と言われるフックです。
ワームの中に針を隠すことができるため根掛りしにくいのが最大の魅力です。
サイズは#3、#2、#1と数字が小さくなるにつれて大きくなります。
それよりも大きなものは1/0、2/0というように数字が大きくなるほど大きくなります。
4インチグラブに使用する場合#1~#2を推奨します。
次に、ジグヘッドですがこれはなぜ使うかというと
オフセットフックでは探れない深場をジグヘッドの重みで沈めて探る。
これが目的になります。
針がむき出しなので根掛かりのリスクがありますが深場を探る場合やおかっぱりで重要な飛距離を稼ぐためになくてはならない存在です。
シンカーの重さは深さによって変えるのが通常ですが、まず用意して欲しいのが
1.3g(3/64oz)という重さのもの。
これを基準に深さに合わせて揃えていくといいと思います。
低予算でバス釣りデビューするためのおすすめアイテムまとめ
今回はバス釣りデビューしたいあなたに向けておすすめのアイテムを紹介しました。
必ず準備して欲しい物は
リール、ライン、ロッド、ワーム、フック、シンカーの6点
- ロッド:硬さL、MLで長さ6~7ft
- リール:2000~2500番のハイギア(HG)モデル
- ライン:ナイロンの4~6lb
- ワーム:グラブ系のワーム
- フック:オフセットフック#1か#2
- シンカー:ジグヘッド 1.3g前後
全て揃えても大体15000~30000円前後くらいではないでしょうか?
新しい趣味として始めるには手ごろな価格かと思います。
今すぐ道後を揃えてバス釣りの楽しさを体験してみましょう!
バスのサイズと道具の値段は比例しない!